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【色の判別】自分目線の考えを捨てようと思った日

先日、こちらのYoutubeを見て、ハッとしました。

視覚障害者の方が洋服屋の店員さんにアドバイスを受けながら、春用の洋服を買うまでの模様です。「色や柄を識別でるのが当たり前」、そんな思い込みをしていたんだと思いました…。

 

以前、通っていたWEBスクールの先生が、ユニバーサルデザインを大事にしている方でした。例えば、淡い色は色弱者の方だと見えないかもしれない、画像のAltタグ(代替テキスト)はどんな画像なのか弱視の方にも分かるように入れなさいなど、普段の自分では見落としがちな観点を教えてくれました。

リンクのデフォルト設定が青なのも、色弱者の方でも判別しやすいからだと初めて知りました。そうだったのか!と当時とても驚きました。

 

私はホームページを作る上で、誰が見ても分かりやすいデザインにすることを意識しています。構造やレイアウトはしっかり出来てると思いますが、色味はどうだろうか?と改めて思い直しました。

お洒落でかっこいい仕上がり+分かりやすいデザイン+分かりやすいカラー。この3つを共存していく様に気を引き締めていきたいと思います!

投稿者プロフィール

矢守 由香
矢守 由香WEBディレクター
東京都を中心に活動。主に中小規模向けのWEB制作、チラシ制作、SNS代行を承っています。美容院、まつ毛サロン、整体サロンの制作実績あり。お困りのことがご相談ください!

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